週末まで借りるのを我慢した
「運命のように君を愛してる」の19・20話。
とうとう見終わりましたぁ

もうHappyな気持ちで満たされています。

この11年で140本くらいドラマををみてきて
その都度ときめいた俳優さんもいっぱいいたし
好きなドラマもたくさんあった。

でもでも・・・
このドラマ、もう私の中では一番かも
というか、何度も見たいと思えるドラマ
今もDlifeで録りためてるのを
おっかけ再生状態。
正直、こんな風にドラマを繰り返し見ることは
今までなかったものですから・・

それくらい大好きなドラマでした。
ちょっとメモ的にいろいろ書いてみようかな。

ねたばれ注意~

今までのドラマと違うのは
ツンデレだとか玉の輿とか
そういうジャンルに一括りにできないほどに
その人の気持ちが丁寧に描かれているところ。

ゴンは、結婚してしまったけどセラがやっぱり気になるし
ミヨンにとって、自分のそばで優しく支えてくれるダニエルは
やっぱり大切な存在。

そういう感情がちゃんとこちらにも伝わってきて
ゴンやミヨンの人となりが見ている側にも
とても伝わってきた。

チャン・ヒョクのインタビューを読んでいると
「コメディの中にもシリアスな演技を入れた」
というようなことが書いてあったけど
もう、これはほんとにそうだったよ!という感想。
チャン・ヒョク 、チャン・ナラの演技が本当にいい。

あと私が一番好きなシーンは、
ミヨンが部屋の荷物をとりにきた回。
ゴンの"部屋"には実は鍵がかかってたんだよね。
一緒に住んでる時から
「勝手に入るな」
と言われてたし、鍵がかかってても当然なんだけどさ。

で、ゴンが帰ってきて部屋に入るんだけど
そこには、ケットンイのために買った
ベッドとか靴とかぬいぐるみとか
全部とってあったんだよ
ミヨンの目に触れないように
鍵をかけていたことがわかって
ゴンの優しさが深すぎて号泣でした。

12話はとても展開が早くて
「韓流的つめこみシーン」も多いけど

私が思ったのは
「記憶」がなくなることがあっても
「なんか大切な人がいたような気がする」
というゴンのようなことが本当にあるんじゃないかなと。
現実にどうかと言われればわからないけれど、
気持ちの中にあるその人の存在は
"なんとなく"でも必ずどこかで感じることができるもの
なんじゃないかなぁと思ったりしました。

あと(まだ続く)
ポイントとなる数々の"小物"
そして"残してくれたもの"

あーもう弱いんですよ、これ系が
決して"もの"が大事なわけじゃないんだけど。
物ってその時の気持ちとか空気とか雰囲気とか
そういうものも一緒に思い出させてくれたり
するものだなぁと思いました。

あの"ケットンイ"の絵は、
ドラマのために描いたものではないそうですね!

エリー・キムのモデルでもあるユク・シムウォンさんの
既存の絵の中にあったそうで
スタッフの方は「まさに運命の出会い」と感じたとか。

最初は「題名に"運命"とかついていつものあれでしょ?」
なんて思ってたんだけど
このドラマにつけるべくしてつけられた題名だと思いました。

私がこのドラマに出会えたのも"運命"だったのかもーw

あー他にもいっぱいかきたい思いがあるんだけど
今日はこの辺りで止めておこう。

20140807195857962

髪を結んでもチャン・ヒョクはかっこええですわ